とんど焼きは、正月飾り(松飾りやしめ縄など)や書き初め、昨年使ったお守りや破魔矢などを、竹などで組んだやぐらに集め、積み上げて燃やす火祭り行事です。
また、お正月に門松などで各家庭に出迎えた年神様を、浄化の炎と共に、空へ見送るという意味もあります。
そうすることで、新しい年の無病息災・五穀豊穣・家内安全を祈願します。
今年は1月13日にあいの里リハビリ苑のグランドでとんど祭りを開催するというので、玄関に飾っていたしめ縄飾りを持っていくことにしました。
入居者の皆様にも参加していただけるといいのですが、コロナの感染が拡大しているので、お正月飾りのみの参加となりました。
とんど焼きの火にあたると、1年間健康に過ごせて若返るそうですが、気分だけ参加・・・ということにしておきたいと思います。