テレビを観ていると、毎日のようにSDGsという言葉を聞くようになりました。
「Sustainable Development Goals」の略で、意味は「持続可能な開発目標」です。
将来の世代のための地球環境や資源が守られ、今の状態が持続できることですが、日本語で言う「もったいない」精神と言った方がわかりやすいのかもしれません。
資源を大事にするためには、いろいろな節約や工夫があると思います。
当ホームで当たり前のようにしているSDGsと言えば、薬袋をメモ用紙に使う事。
名前は個人情報になるので切り取り、他の部分を利用してメモ用紙を作っています。
今日は入居者の皆様に協力していただいて、レクリエーションの時間を使って、みんなでメモ用紙作りをすることにしました。
「ここも切り落とすんかな」
「同じ大きさにせんといけんな」
と、ワイワイ話をしながら作業が進みます。
その他にも広告を使ってごみ入れを作ったり、使用後の尿取りパットやおしめを包む為に新聞紙を折って、ストックを確保したりしています。
どこの施設でも、同じような工夫をされている事と思いますが、考えてみれば、あれもこれもSDGsだな、と思い当たる事がたくさんあるものです。