体を使ったレクリエーションは、日常生活で体を動かす機会の減った高齢者の方にとって、とても大切な時間です。
要介護者の方であれば、無理せず楽しみながら体を動かすことで、機能回復などの効果も見込まれ、自立支援サポートにもつながります。
健口体操として、口を動かす事、大きな声を出す事も機能維持のために大切なことです。
体操の前には、今日のメニューを発表して、口腔体操をすることで、食事が美味しく食べられるように・・・と声掛けをしています。
いつも同じことの繰り返しになってしまうような気もしますが、日々の積み重ねが入居者の皆様の健康維持につながっていると思っています。
今日もみんなで
「パタカラ、パタカラ」
と大きな声を出してみたり、
「グーチョキパー、グーパーチョキ」
と指の運動をしたり、
無理のない範囲で体を動かして頂いています。
日中、適度に体を動かすことで、食欲が出たり、入眠がスムーズになったりするな、生活リズムを整える効果を期待して、適度に体を動かせる体操やレクリエーションを積極的に取り入れていきたいと思っています。