七夕を少し過ぎてしまいましたが、今日は夕方に、女性の入居者様に浴衣を着て頂きました。

「うわ~嬉しい。浴衣なんて久しぶりじゃあ」

と、とっても喜ばれ、炭坑節を少し踊ってくださいました。

さっそく、浴衣を着て写真も撮ってみました。

30分後位に写真を見て頂くと、

「こんなん、いつしたかな?」

とはにかんでおられした。

職員が、

「今日は、晩ご飯が終わったら、みんなで花火をしましょうか」

と、入居者の皆様に声をかけたところ、暗雲にわかにかき曇り、激しい夕立となってしまいました。

「今日は、もう花火はできんかなあ」

と心配していましたが、あれよあれよと晴れ上がり、念願の花火を楽しむ事ができました。

「わあ、綺麗じゃなあ」

「もう、夏になったんじゃなあ」

と、みなさん童心にかえっておられます。

まだまだ、コロナ禍から抜け出す事ができませんが、みんなで夏を味わう、楽しい時間を過ごす事ができました。