3月20日は春分の日です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、ここのところ気温も上がり、すっかり春めいてきました。

お彼岸とは仏教行事に由来する言葉で、正式には「彼岸会(ひがんえ)」といい、私たちから見て向こう側の世界である「あの世」を表すとされています。

お彼岸という言葉には、煩悩に打ち勝ち、悟りの境地に達するよう仏道修行を行う期間、という意味合いもあるようですが、現在では、この期間に行われるお墓参りを指していることが多いようです。

春のお彼岸は「春分の日」を中心に、前後3日ずつの7日間を指し、今後はより暖かくなっていくのだと思います。

今日は、スタミナと元気を付ける為に、お昼ごはんにねばねばした納豆オクラとろろ丼をみんなでいただき、

3時のおやつには、お彼岸にちなんで牡丹餅をいただきました。

こしあんが手に入らなかったので、茹で小豆を代用したのですが、食べた途端に

「おいしい」

と口々に言って頂きました。

 

なかなか外出がままならない毎日ですが、季節の変化を感じて頂けたみたいです(*^-^*)