1月頃までは堅いツボミだったツバキも、近づく春の陽光の中、ぽつりぽつりと開花を始める時期になりました。
晩秋から冬を彩り続けたサザンカやカンツバキから、緩やかに常春(とこはる)の花・ツバキへと、季節は引き継がれてゆきます。
そんなツバキの季節の始まりを宣言するように、2月8日は「ツバキの日」。
昭和中期には椿油産出でダントツの全国一位だった長崎県五島市が制定したそうです。
節分の豆まきが終わったので、シルバーメイツのリビングの壁紙も模様替え。
入居者の方々に手伝って頂いて、色画用紙を使って椿の花びらを作り、1枚1枚に糊を付け、しっかり押さえて椿の花を作っていきます。
「まあ、きれいななあ。皆よう考えとるんじゃなあ」
とのお褒めの言葉を頂き、つぎつぎと吊るし飾りの部品が完成していきますあ
鬼の面とはまた違う、華やかな吊るし飾りが出来上がりました。