そろそろ梅雨明けするのではないかと思っているのですが、今年は、東日本や四国が梅雨明けしても、なぜか岡山はまだ梅雨明けのニュースが聞こえてきません。
じめじめとしたこの季節を吹き飛ばすべく、2階のリビングでは、ひまわりの花が咲き誇っています。
子供の頃に、向日葵と書いてひまわりと読むのがとても不思議だったのですが、太陽に向かって花が咲くので、こういう字を書くようになったのかな、と思ってこの漢字を覚えました。
ひまわりの花言葉をネットで調べてみると・・・
- 私はあなただけを見つめる
- あなたを幸福にする
- あなたは素晴らしい
- あこがれ
- 愛慕
- 崇拝
- 光輝
- 熱愛
- 情熱
- 待っててね
ひまわりは本数によって花言葉が変わってくるそうで・・・
- 1本・・・「一目惚れ」
- 3本・・・「愛の告白」
- 7本・・・「密かな愛」
- 11本・・・「最愛」
- 99本・・・「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」
- 108本・・・「結婚しよう」
- 999本・・・「何度生まれ変わっても貴方を愛す」
と掲載されていました。
ただ、中には良くない意味の花言葉もあり、
- いつわりの富
- ニセ金貨
という花言葉も表示されていました。
南米ペルーでは「ひまわり」が国花とされていて、昔から、南米ペルーでは太陽信仰をしており、太陽を神聖なもの、神聖不可侵な花として、ひまわりは崇拝されていたそうです。
神殿につかえる巫女たちは、黄金で作られたひまわりを象った冠を付けていたのですが、
その装飾品をスペイン人に盗まれてしまい、そこで、「偽り」「ニセ」という花言葉が生まれたとされているそうです。
同じ花なのに、いい花言葉と良くない花言葉があるのは不思議ですが、夏らしいひまわりの壁紙を見て心を和ませている今日この頃です。