早、ゴールデンウイークに突入しました。
今年のゴールデンウイークは、晴天に恵まれる日が多いそうですが、週間予報で気温をチェックしてみると、夏日になる日もあれば、最高気温22度と、春らしい少しひんやりした日もあり、体調管理が大変そうです。
入居者様のご家族も次々と春物の衣類を持ってきてくださいますが、完全に入れ替えをするのは、まだ早いかなと思い、少し冬物の衣類を残しつつ入れ替えをしています。
もうすぐ、こどもの日ですね。
最近は、住宅事情もあってか、あまりこいのぼりを見かけなくなりましたが、先日、訪問してくれた子供たちが通っている保育園では、ひらひらと大きなこいのぼりが泳いでいます。
Wikipediaでこいのぼりについて調べてみると、
こいのぼり(鯉幟)とは元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった、端午の節句である旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に、男児の出世と健康を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり。
と記載されていました。
こいのぼりは、布で出来たものと思っていたのですが、紙で作られたものもあったんですね!
ホームでは、折り紙を使って作った小さなこいのぼりが、屋根より高くはありませんが、可愛い姿を見せてくれています。
普段、壁面飾りは職員が作ることが多いのですが、今回は入居者の皆様が一生懸命作ってくださいました。
いつも頑張って色塗りをしている塗り絵のそばで、壁面をこいのぼりたちが泳ぎ、華やかさを添えてくれています。
古くから、男の子の成長を祝い、立身出世を祈願してきた、端午の節句ですが、ごちそうを食べて皆さんと楽しみたいと思います。